バルセロナ・オープン2016 出場選手、テレビ放送、見どころ 錦織は3連覇がかかる!
☆バルセロナOP2016→ドロー・組み合わせ表
北米シリーズはいったん終了して、舞台はヨーロッパのクレーの大会に移ります。マイアミ・オープン2016では、決勝進出をはたすなど、さらなるレベルアップをはたしている錦織圭。バルセロナ・オープンでは、3連覇がかかりますが、地元スペイン勢が多数出場、ヨーロッパ勢も調子を上げる可能性があり、タフな大会が予想されます!
バルセロナ・オープン2016
正式名:バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル
日程:4月18日~4月24日
メモ:2012年には60年を迎えたスペインにおける伝統ある大会。2003年から2013年の優勝者は、スペイン勢が名を連ねた。しかし、2014年、2015年は錦織圭が連覇を飾っている。
サーフェス:屋外クレーコート
カテゴリー:ATP500
スケジュール
予選:4月16日~17日
1回戦:4月18日~19日
2回戦:4月19日~20日
3回戦:4月21日
準々決勝:4月22日
準決勝:4月23日
決勝:4月24日
テレビ放送:ガオラは準々決勝以降の生中継は決定。 BS朝日も放送が決定しています。
錦織圭の放送日時
2回戦:4月20日20時30分開始予定、23時から、ガオラ、BS朝日で録画放送。
3回戦:4月21日22時30分開始予定、ガオラは21:30〜、BS朝日は23時〜放送予定。
準々決勝:4月22日21:30開始予定、ガオラは生中継、BS朝日は23時~放送。
準決勝:4月23日21:00開始予定、ガオラ、BS朝日で生中継(各局、試合前から放送あり)。
決勝:4月24日深夜。ガオラは深夜24:25~、BS朝日は深夜24時30分~放送。
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出場選手
R・ナダル(5位)
Rafael Nadal / theglobalpanorama
国籍:スペイン 今季成績:15勝6敗
この大会では、5連覇を含む8度の優勝を飾っている。テニス王国スペインのナンバー1である。特にクレーでは圧倒的な強さを誇り、全仏OP最多優勝などの記録を持つ。
しかし、2016年は、全豪OP・1回戦でベルダスコに敗退。得意のクレーであるアルゼンチンOPでは、準決勝で若手成長株のティエムに敗退を喫するなど、かげりがみえている。とはいえ、BNPパリバ・オープンでは錦織を破ってベスト4に進むなど、大会によって、アップダウンが激しい印象だ。この大会では、はたして…!?
追記:モンテカルロ・ロレックス・マスターズでは、マレーを破って決勝進出。クレーシーズンに入り、調子は上向きだ。
錦織圭(6位)
Kei Nishikori / chascow
国籍:日本 今季成績:18勝4敗
この大会では、2014年S・ヒラルド戦(コロンビア)、2015年にP・アンドゥハル戦(スペイン)の決勝を勝利して2連覇をはたしている。
2016年はここまで素晴らしい活躍を見せており、メンフィスOPでは4連覇。マイアミ・オープン2016では、決勝進出をはたしている。
得意のストロークに加え、リターン力に磨きがかかり、課題だったサーブも向上。「弱点が見当たらない」とは、マイアミの準決勝で敗れたキリオスの弁だ。2015年の終盤にはスランプに陥ったが、その経験を糧にして、さらなる飛躍をはたしている。
D・フェレール(8位)
国籍:スペイン 今季成績:12勝7敗
「練習から人生最後の1球という気迫でのぞんでいる」とは、スペインを拠点にしているダニエル太郎の弁。共にストロークを得意としているため、錦織とは見ごたえあるラリー戦が展開されることが多い。年齢的にはトップ10でもフェデラーに次ぐが、抜群のスタミナで、精力的にコートを動き回る。
R・ガスケ(10位)
国籍:フランス 今季成績:10勝4敗
若かりし日に「神童」と呼ばれていた天才肌のテニス・プレイヤー。2015年は四大大会でベスト4に残るなど、再びトップ選手としての輝きを放っている。錦織もガスケのプレーには驚きを隠せないのだが、苦手としている相手でもある。
繊細なボールタッチ、多彩なショット、片手バックハンドの技術など、華がある選手だ。
RB・アグト(18位)
Roberto Bautista Agut / Kulitat
国籍:スペイン 今季成績:18勝6敗
スペイン勢らしい粘り強いストローク力に加え、プロを目指していたサッカーで鍛えた脚力が大きな武器である。コートカバーリング力、スピードがより生きるクレーでは、タフな相手となる。
F・ロペス(23位)
国籍:スペイン 今季成績:8勝7敗
強力なサーブ、片手バックハンドのスライスなどを武器にしており、2015年には錦織を破っている。しかし、2016年は、デビス杯でのマレー戦、錦織の健闘に感化された西岡良仁の前に、シードダウン、2回戦での敗退を喫した。
P・クエバス(25位)
国籍:ウルグアイ 今季成績:14勝5敗
今季はリオ、ブラジルで連勝を飾るなど、序盤のサプライズを起こした。特にクレーでは要警戒選手の一人である。リオではナダルを破っている。
A・ドロゴポロフ(29位)
国籍:ウクライナ 今季成績:10勝6敗
P・コールシュライバー(30位)
国籍:ドイツ 今季成績:9勝6敗
F・フォニーニ(32位) 国籍:イタリア
L・メイヤー(41位) 国籍:スペイン
T・ロブレド(47位) 国籍:スペイン
A・ラモス(50位) 国籍:スペイン
P・カレノブスタ(53位) 国籍:スペイン
I・セルバンテス(56位) 国籍:スペイン
N・アルマグロ(60位) 国籍:スペイン
M・グラノーラス(73位) 国籍:スペイン
E・グルビス(78位) 国籍:ラトビア
S・ヒラルド(83位) 国籍:コロンビア
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