中村恵吾 1年でソフトバンクを戦力外に… プロ野球・選手名鑑
2016年1月9日のバースデー(TBS・17:00~)で取り上げられるのが、2014年のドラフト・全体104番目(全球団における最終指名)に指名を受けた中村恵吾です。また、この年のBCリーグ唯一のドラフト指名選手にもなりました。現在は社会人野球に進んでいますが、中村恵吾について掲載しています。
スポンサーリンク
中村恵吾
山口県出身
182cm/78kg
1989年3月23日生まれ(26歳)
ポジション:投手(右/右)
所属:シンセリティ硬式野球部(社会人)
宇部鴻城高校時代は、夏に地方予選に一塁手で出場がある。
神奈川大学で野球を続けるも、リーグ戦の出場は1回のみ。故障、手術の影響もあった。
BCL(独立リーグ)ドラフト会議で、富山サンダーバーズに指名される。
2013年は12試合、2014年は34試合に出場した。2年目はセットアッパーとして活躍、防御率は4,28だった。
2014年のプロ野球ドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから育成ドラフトの8巡目で指名を受けて、入団をはたした(全体では104番目・全球団で最終の指名)。
2014年のドラフトでは、BCリーグ唯一の指名となった。
※BCリーグ出身選手には、正田樹、カラバイヨなどがいる。
※ソフトバンクには育成出身に、千賀、飯田などがいる。
サイドスローから、MAX140キロのストレートを投げる。スライダー、シンカー、スプリットなどの変化球で、打たせて取るスタイル。中継ぎ候補として期待されたが、プロでは1年で戦力外通告を受けた。
その後、トライアウトを受けるも、社会人野球の道に進んでいる。
シンセリティとは…埼玉に住所を置く会社で、放置自転車の回収、中古自転車の販売、特種清掃などの事業を行っている。 硬式野球部を新設しており、過去の学歴、球歴を問わず、野球選手を募集している→募集ページ
スポンサーリンク