結果10月17日 河野公平VS亀田興毅 WBA世界S.フライ級タイトルマッチ
河野公平VS亀田興毅
放送日時 10月17日(土)19時54分~20時54分(テレビ東京)
※録画放送。このページは、放送後に更新します。なお、結果に関しては、17日の正午までに出ますので、一番下に記載しておきます。
解説:内山高志・田口良一
亀田興毅が2年ぶりに日本の地上波に登場することになるこの試合。王者である河野は、この試合に敗戦すれば、引退することを示唆しています。一方の亀田興毅にとっては、4階級制覇がかかる大きな一戦となります。はたして、勝者はどちらになるのでしょうか!?
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速報
1R:今ゴングが鳴りました…互いにしっかりとガードを互いに上げながら、距離は近くでパンチを出す展開です…亀田はアウトボクシングではなく、いつもより距離を詰めている印象です。
2R:河野がパンチを連打、亀田がクリンチ…河野が右、左と出していきます…河野が積極的に出て、攻勢をかけています。接近戦でペースを握る河野。亀田はボディ狙い、河野の腰が引けています。亀田のパンチがローブローに入りました。河野の右ストレートが再会の出鼻に亀田の顔に入り、亀田がダウンしました。
3R:河野が積極的に前に出て、手数を出しています…河野がガードの上からでもパンチの連打を出します…河野がボディを攻めます…接近戦になっています。亀田がローブローで2点を減点されています。
4R:河野がここまで主導権を握っています。互いに接近して、強いパンチを出しています。河野は手数が多く出続けています。河野が左のジャブでけん制…亀田が接近戦でボディを打ちます。河野のストレートが伸びています。
5R:亀田が右フックから、左ボディ…互いに頭をつけて接近戦を展開。亀田がショートアッパーを出しています。互いにボディ、アッパーを出しあいます。亀田がノーガードをみせます。亀田のパンチが、河野の顔を何度かとらえました。
6R:接近戦が続きます…互いに連打を出していきます…河野が亀田をロープに追い詰めて連打…亀田はショートパンチを河野の顔に当てていきます。接近戦からパンチの打ち合い、ゴング後に亀田のパンチが、河野の顔にあたりました。河野が声を上げます。
7R:試合が中断され、クリーンファイトをレフリーが指示…ここまで、両者が接近して、クリンチが多い展開です。互いにショートパンチをガードの上から打ち合います。亀田の動きが少し止まり、河野が攻勢をかけます。2分過ぎに、河野が回転の速いパンチを打ち続けます。河野が顔、ボディとパンチを打ち分けています。このラウンドは、河野の手数の多さが目立ちました。
8R:河野が左の連打…河野がややフットワークを使い、左に回るようになっています。亀田は再びボディを狙うようになっています。
9R:ここまで手数の多い河野を、なかなか亀田が攻めきれない状況です。亀田はにじりよって接近戦を狙うも、河野が回転の速いパンチをあて、うまくフットワークを使っています。亀田の左フックが、河野の顔にクリーンヒット…一瞬、うしろにのけぞりました。河野の打ち終わりに、亀田のパンチがしばしば当たっています。接近戦のうち回から、亀田の右のショートパンチが河野の顔にクリーンヒット。
10R:河野が左ストレートの連打…亀田は顔にダメージを受けています…河野のストレートがガードの間から、伸びているようです。河野が左右の連打、豊富なスタミナを見せています。河野のボディも入るようになってます。亀田も河野の連打の終わり際を狙うも、勢いは河野にある印象です。
11R:河野の右が亀田の顔をとらえました。亀田が足に一瞬きて、後ろに下がりました。亀田のスタミナは少し厳しそうです…疲れが見えています。互いに頭をつけ、接近戦が続いています。終盤、互いに激しい打ち合い。
最終R:序盤から接近戦での激しい打ち合い…互いに手数が出ています…河野がクリンチからの入り際、良い右ストレートを放ちました。亀田の右フックの連打が、河野の顔に入りました。終盤も打ち合い、ゴングがなりました。判定は……3-0で河野が勝利しました。亀田はこの後、引退を表明しました。
まとめ:試合は亀田が今ままでのアウトボクシングから一変、接近戦となります。河野は回転の速いパンチ、手数の多さ、積極的な攻めの姿勢を見せました。亀田はボディ攻撃を狙うも、ローブローをとられて序盤に減点。さらに、速いラウンドで、カウンターパンチをもらって、ダウンを喫します。勢いを得た河野は、終始、手数を出しました。亀田は終盤、スタミナで厳しい場面がありました。
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