4団体制覇の高山勝成との日本人対決を行う原隆二とは……
ミニマム級で4団体制覇をなしとげている高山勝成に、大橋ジムの原隆二が挑みます。このページでは、初の世界王者を狙う原隆二について、色々と掲載しています。対戦は9月27日(TBSで放送)に行われます!
原隆二
静岡県出身
155㎝
1990年7月10日生まれ
右ボクサーファイター
所属:大橋ジム
アマチュア戦績:38戦36勝2敗(16KO)
プロ戦績:20戦19勝1敗(11KO)
中学2年生よりボクシングを始め、高校1年の時には2敗を喫している。しかし、それ以降、アマチュアでは無敗だった。
高校3年時には、インターハイ、選抜、国体を制覇して高校3冠を達成した。
高校卒業後は114人中7人しか合格しなかった競馬学校に入学して、一時期は騎手を目指すも、ボクシングをあきらめきれずに退学したと言われている(実際は、興味を持てなかった上、ハードな日々に嫌気がさした)。
2010年にアマ4冠の実績をひっさげ、1回KOでプロデビュー。
同年の新人王戦の決勝では、安慶名健と互いにダウンする激しい展開になるが、何とかきりぬけて新人王を獲得した。
12月には全日本新人王の座をかけて戦い、伊藤秀平を5回TKOで下している。
2011年にはライトフライ級4位のマルテン・ルモリーに6回TKOで勝利して、10連勝を達成。
2012年には堀川謙一を判定で破り、日本ミニマム級王座となる。
2014年にはOPBF東洋太平洋ミニマム級王者を獲得。しかし、同年の田中恒成との防衛戦に2回KO負けを喫して、プロ初黒星となった。
過去には交通事故にあいながらも、それを隠して試合に出て勝利したことがある。病院には試合後に行ったという…。
ジムでは、小学生に「ボクシングをやってくれますか?」と言われ、同い年に見られた(?)ことがある。
世界戦が決まっても寝坊してジムにこない日があるなど、とにかく、独特の選手である。
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高山勝成
WBC・WBA・IBF・WBOミニマム級王者を経験している4団体制覇のチャンピオン。現在はIBF世界ミニマ級のベルトを所持。
現役王者ながら現在、高校に通っているという異色の経歴を持つ。
激しい打ち合いも辞さないそのファイトスタイルは、ファンに見ごたえのある試合を提供してる。
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