速報9/10女子・レスリング世界選手権2015 200連勝がかかる吉田沙保里、登阪、土性らは優勝なるか!?
放送日時:9月10日(木)10:30~13:00(日テレジータス)
アメリカで行われるレスリング世界選手権2015、個人戦200連勝がかかる吉田沙保里が出場します。また、9月10日には吉田の後輩である登坂絵莉や、メダルの期待がかかる土性沙羅も出場します。はたして、日本代表の選手は、優勝をはたすことができるのでしょうか!?
※速報は9月10日行われる女子3選手のみとなります。
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速報
53㎏級 吉田沙保里(よしだ さおり)
2回戦
吉田VSN・トーカー(スイス)
吉田が開始早々バックに回って、2点獲得。さらに両足タックルで4点。そして、フォールを狙い1分6秒で勝利!
3回戦VSグエン・ティ・ルア(ベトナム)
相手は逃げ腰です。しかし、吉田が両足タックルから、場外に出しました。4点獲得。さらに、両足タックルで4点追加。相手は何もできません。そして、両足タックルで4点追加して12点獲得、Tフォール勝ちです。
4回戦VSA・ドロガン(アゼルバイジャン)
ドロガンが逃げ腰のため、警告です。吉田が両足タックルで4点獲得。相手のチャレンジが失敗して、吉田が1点獲得。吉田が高速タックルで、相手を外にだし2点。追い込まれた相手も何とか前に出ようとします。すかさず、吉田が高速タックルで4点獲得して11点で、Tフォール勝ちです。
準決勝VSヨン・ミョンソク(北朝鮮)
頭をつけて、主導権争いです。相手は世界3位です。ヨンは消極的でアクティビティタイムです(30秒間で攻めなくてはいけません)。しかし、30秒間で攻められず、吉田が1点獲得。第1ピリオド終了。
第2ピリオド、吉田にアクティビティタイムです。吉田がタックルから、バックに回って2点追加。ヨンが片足タックル、しかし、吉田がうまくかわして、相手を返しました。しかし、相手も返したので、互いに2点追加。終盤、ヨンが捨て身でタックルに来ますが、吉田がカウンター、片足タックル。ここで試合終了、吉田が5-2で勝利。199連勝、リオ五輪確定です。
決勝戦VSソフィア・マットソン(スウェーデン)
マットソンが先にタックルをしかけるも、吉田ががぶってしのぎます。吉田に消極的と注意がありました。吉田がタックルを仕掛けるも、マットソンがかわしました。吉田にアクティビティタイムで、マットソンが1点獲得。第1ピリオド終了。
第2ピリオド開始で、吉田がタックルを仕掛け、外に出して1点を獲得。さらに、片足タックルから外に出して、1点追加。マットソンがタックルを仕掛け、連続攻撃。しかし、何とか吉田がしのぎました。吉田が200連勝、16連覇の偉業を成し遂げて、優勝しました!
48㎏級 登坂絵莉(とうさか えり)
2回戦VSN・エルデネスク(モンゴル)
タックル、バックに回るなど6点を獲得。さらに、片足タックルを決めて、Tフォール勝利。
3回戦VSY・ラティガン(英国)
登坂がタックルを決めるなど、第1ピリオドで8-2とリード。第2ピリオドも攻め続け、13-2でTフォール勝ち。
4回戦VS V・イスラモワ(ロシア)
登坂がタックルから、エビ固めで4点獲得。さらに、右足タックルを決めて6-0で勝利。
準決勝VSG・モリソン(カナダ)
モリソンが片足タックルにくるも、登坂ががぶってから、相手の後ろに回り、2点獲得。第1ピリオド終了。
登坂が片足タックルから、アンクルーホールドから回転させて4点追加。その後、モリソンが反撃、タックルから2点獲得。モリソンの反撃のタックルは、登坂が切ります。その後、登坂がタックルを狙うも、相手が後ろに回り2点追加。終盤、モリソンがタックルを仕掛けるも、最後はしのぎました。6-4で登坂が勝利して、リオ五輪内定!
決勝VSマリア・スタドニク(アゼルバイジャン・ロンドン金メダル)
スタドニクが前に出ます。登坂、スタドニクが消極的と注意を受けます。登坂にアクティビティタイムが宣告され、攻めきれずにスタドニクに1点。第1ピリオド終了。両者、攻めることができません。
第2ピリオド、スタドニクが開始早々、がぶってきましたが、登坂がかわします。登坂にアクティビティタイムから、スタドニクが1点追加。残り30秒で登坂が片足タックルで2点で同点。ビックポイントで登坂が逆転勝利、優勝をはたしました! 世界選手権、3連覇達成です!
69㎏級 土性沙羅(どしょう さら)
準々決勝VS周風(中国)
土性が片足タックルで2点。しかし、相手が後ろを取るカウンター攻撃、ローリングなどで9点獲得。土性はタックル、後ろを取るなど、4点獲得。フォールも狙うも、周風しのぎました。土性がタックルを狙うも、相手がバックに回り2点。時間がありません。土性は最後にタックルを放つも、防がれて敗退です。
3位決定戦VSN・オチルバト(モンゴル)
土性はアクティビティタイムから、相手に1点を与えます。すぐその後、片足タックルから相手を倒して、土性が2点獲得。第2ピリオドでも、片足タックルから2点獲得。しかし、すぐにオチルバトが反撃して、片足タックルで2点獲得。4-3。残り30秒で相手がタックルからの攻撃で2点追加で逆転。しかし、土性があきらめず、残り10秒ほどで相手のバックに回り、2点取って再逆転で勝利。3位決定!
☆ レスリング世界選手権2015 女子の試合結果、出場選手、放送日時は!→こちら
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