右代啓祐 身長196㎝ 十種競技でキングオブアスリートを目指す…リオ五輪でメダル獲得なるか!?
7月25日深夜0:00から放送されるアスリートの魂で取り上げられるのは、十種競技の右代啓祐です。十種競技は、文字通り10種類の陸上競技をこなすハードな競技です。そして、その勝者は、キングオブアスリートと呼ばれます。
右代啓祐(うしろ けいすけ)
東京都居住(生誕は北海道)
196㎝/95kg
1986年7月24日生まれ
所属:スズキ浜松アスリートクラブ
国士舘大学院在学中
中学では陸上部に所属。1年生でハードル、2年生で100m、砲丸投げ、走り高跳びの三種競技に取り組む。
中学2年生になると168㎝だった身長が183㎝まで伸びた。
高校生になると走り高跳び、やり投げを経て、八種競技に取り組む。高2の時にインターハイで、2位になった。
国士舘大学に入ると、4年生の時にインターハイで優勝。
2011年にスズキに入社
2012年にはロンドン五輪に出場して、7842点を記録して20位。
2014年には8308点という日本新記録を出しており、日本陸連に年間最優秀選手賞に選出された。
2015年の7月の日本選手権では、大会6連覇を達成し、世界陸上北京大会に内定している。
父親は投擲選手、母親は走り高跳び、ハードルの選手だった。 妹はインターハイのやり投げで優勝するなど、陸上一家である。
趣味はフォークギター
十種競技
勝者は「キングオブアスリート」と呼ばれる。
英語名は「デカスロン」といい、日本では漫画になっている。
二日間で十種類の競技を行う。
パワー、スピード、瞬発力、持久力…総合的な運動能力が必要である。
一日目:100m 走幅跳 砲丸投 走高跳 400m
二日目:110mH 円盤投 棒高跳 やり投 1500m
右代啓祐の8038ポイントの時の記録
100m:11秒24
走幅跳:7m15
砲丸投:15m19
走高跳:2m03
400m:49秒66
110mH:14秒90
円盤投:50m17
棒高跳:4m80
やり投:69m11
1500m:4分32秒62