3月9日開幕! 錦織も出場のBNPパリバ・オープン 注目のトップ10プレイヤーを紹介(6位から10位)
BNPパリバ・オープンが3月9日~3月22日に開催されます。春の祭典とも呼ばれるこの大会には、トップ10プレイヤーも全員出場する豪華な大会になっています。もちろん、錦織も出場。トップ10プレイヤーとの激突も予想される白熱した大会となります。注目のランキング・トップ10に位置するプレイヤーのうち、6位から10位の選手をを紹介します!(2015年3月上旬時点)→上位5位はこちら!
ミロシュ・ラオニッチ
出典:http://www.gettyimages.co.jp/
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出身はモンテネグロだが3歳でカナダに移住
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196cm/98kg
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右利き・両手打ち
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現在、ランキング6位
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ツアーシングルス6勝(2014年度末)
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カナダのエース
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長身から繰り出す高速サーブは250km/hを誇る真のビックサーバー
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1stサービスのポイント獲得率など、サービス関連のスタッツはほとんどの部門でトップクラスである
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守備より攻撃的テニスを好むのは、憧れであるピート・サンプラスの影響があるようだ
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2010年の楽天OPが活躍のきっかけの一つとなったため、日本びいきになった。お寿司が好物
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2014年には全米ベスト16で錦織と対戦して敗れている。試合終了時間が夜中の2時を回る熱戦だった
スタン・バブリンカ(スタニスラス・ワウリンカ)
出典:http://www.gettyimages.co.jp
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スイス出身
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183cm/79kg
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右利き・片手打ち
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現在、ランキングは7位(最高は3位)
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2008年の北京五輪でフェデラーと組み、ダブルスで金メダルを獲得している
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2014年には4大大会の全豪で優勝している
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その時はジョコビッチ、ナダルを破っている実力者
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パワフルでアグレッシブなプレースタイルで、土とハードコートが得意
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特にマッケンローが「現役選手の中で最高」と評する片手バックハンドショットは強烈で、最高の武器となっている
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また、サーブは最高時速232キロと大きな武器の一つ
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かつでは、ロジャー・フェデラーの影に隠れ、「第二の男」というありがたくない異名があった
ダビド・フェレール
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スペイン出身
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右利き・両手打ち
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現在の世界ランキングは10位(最高は3位)
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175cmと小柄なプレイヤー。
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2015年・1月の全豪OPで錦織と対戦し、敗北した。しかし、2月のメキシコOP決勝でリベンジしている
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「リトルビースト」という異名を持つ、屈指のリターナー。
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強靭なスタミナ、安定したメンタル、勝負強さを持つ選手。
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とにかく粘り強いストロークが信条。
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ポジショニングも良く、ハードコートでも結果を出す。
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その粘り強いプレースタイルから、日本にも多くのファンを持つ
トマーシュ・ベルディヒ(トマーシュ・ベルディハ)
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チェコ出身
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196cm/91kg
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右手・両手打ち
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現在はランキング、9位(最高は5位)
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5歳の時からテニスを始める
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芝のコートが得意
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グラウンドストロークとサーブに優れている
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長身の割にはフットワークも良い
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強烈なフォアハンドを武器にしており、150キロのスピードで正確に打つことができる
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ボールを打つ感覚と能力は繊細なものがあり、非常に優れている
マリン・チリッチ
出典:http://www.gettyimages.co.jp
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ユーゴスラビア(クロアチア)出身
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198cm/82kg
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右利き・両手打ち
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現在、世界ランキング10位
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7歳よりテニスを始める
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2014年のグランドスラム・全米では、錦織を破って4大大会、初優勝をはたしている
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長身(198cm)から打ち下ろすサービスと強力なフォアが武器
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ボブ・ブレットにテニスを学んでおり、オージースタイルのボレー、丁寧なバックハンドを身につけている
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非常に真面目な性格だが、メンタル勝負に脆い一面もある
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ACミランの大ファン