速報2015年12月29日 井上尚弥VSパレナス 八重樫東VSメンドサ(ボクシング)
放送日時:12月29日(火)19:00~(フジテレビ)
世界最速・2階級制覇の井上尚弥が、初防衛戦でワルリト・パレナス(1位)と対戦。八重樫東は3階級制覇をかけて、王者ハビエル・メンドサに挑みます!
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速報
井上尚弥VSワルリト・パレナス(WBO世界スーパーフライ級)
1R:ゴングが鳴りました…パレナスはハードパンチャー、ランニング1位の強敵です…1年ぶりの試合となる井上の試合勘は戻っているか…井上が序盤に強いパンチを、ガードの上からパンチを放ちます…パレナスも、突発的に前に出てきます…井上はコンビネーションから、パンチを放っています…様子見の1Rとなりました…
2R:井上がガードの上から右フック、パレナスが思わず下がると、さらに左ストレート、ガードの上から右フックをあててダウンを奪います、パレナスがはじきとばされました……さらに、井上が畳み掛け、左のフックのカウンター、さらにパンチの連打で、パレナスが思わずダウン、立ち上がれず、リングを拳でたたきました…井上が圧巻のKO勝利です!
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八重樫東VSハビエル・メンドサ(IBF世界ライトフライ)
1R:ゴングが鳴りました…八重樫が大振りのパンチから、前に出ます…八重樫が積極的に序盤から、手数を出しています…メンドサはジャブを出し流ら、ガードを固めて、前に出てきます…1分半すぎに、メンドサが強力な左フックを出すも、空振りになります…八重樫はショートパンチを出していきます…メンドサは右のリードジャブが効果を発揮しています…
2R:八重樫が右のストレート、左をあてていきます…メンドサは下がらず、前へ、前へとプレッシャーをかけています…また、強いパンチを積極的に出しています…メンドサの強烈な右ボディ…八重樫はアッパーを当てました…序盤から打ち合い模様…接近戦で両者手数を出しています…八重樫の右ストレートが、カウンター気味にクリーンヒット
3R:メンドサが相変わらず前への圧力をかけています…八重樫はショートパンチを出して、悪くないリズムです…メンドサがロープに追い込み、左のボディを当てます…八重樫の右フックで、メンドサが一瞬ふらつきました…
4R:ここまで、互いに攻撃でリズムを得ています…接近戦でのパンチの応酬が続いています…八重樫がメンドサをロープに押し込みます…八重樫のボディが効果を発揮しています…ボディから、顔にストレート、八重樫が良いリズムです…メンドサの連打に、八重樫も返していきます…八重樫はボディ狙いです…インファイトで、観客がわいています…
5R:リーチの長い王者に、八重樫が果敢にインファイトを挑んでいます…八重樫が左ジャブの連打から、右ストレート…中盤、八重樫が素払い動きで、ヒット&アウェイを繰り返します…八重樫はこのラウンドも、ボディを積極的に放っています…八重樫が良いペースです…
6R:ここまで良いペースの八重樫、中盤戦に入ります…互いに顔にクリーンヒット…互いに強烈なボディが出ています…八重樫がコンビネーションから左アッパーを見せます…終盤互いに打ち合いました…
7R:八重樫の足が止まり、コーナーに詰められ、連打を受けています…互いに疲労が出て、動きがやや止まる時間帯があります…しかし、再びギアをあげ、強打を互いに当てていきます…メンドサの強力なボディ…メンドサがコンビネーションで、勢いを出しています…
8R:序盤、メンドサのパンチが、八重樫の顔をとらえています…八重樫に動きが必要な展開…八重樫が手数を出して、再びリズムが戻るか…八重樫は足にきているようです…互いにパンチを多く受けてい状況です…メンドサがコンビネーション、しかし、八重樫もパンチを放って反撃…八重樫がフットワークを出して、右のストレートを出すと、きれいにとらえました…
9R:激闘王にふさわしい激戦…中盤、劣勢気味の八重樫…反撃なるでしょうか…序盤から接近戦で、互いに打ち合います…八重樫が、ボディ、顔を打ち分け、ショートパンチの連打を当てます…八重樫のフットワークがやや戻っています…八重樫のパンチがよく当たっています…フットワークから、良い距離感を生み出しています…第9Rは八重樫が、良い流でした…
10R:ここからスピリット勝負となります…印象的に甲乙つけがたい展開…八重樫がかかんに前に出て、右ストレート、アッパーを当てています…ここ2ラウンド、メンドサの動きが落ちています…八重樫はフットワークから動きある攻撃が良い流れを生んでいます…八重樫の右ストレートがクリーンヒット、下がらないメンドサを後ろに押し込みます…
11R:メンドサは前に出るも、勢いはなくなっています…八重樫がその出鼻をうまく、反撃しています…メンドサの右フックが、八重樫をとらえます…終盤、すさまじい打ち合いを展開します…
12R:最後のラウンドです…激闘王に名に恥じない八重樫とメンドサの対決の行方は…ポイントでは八重樫がリードか…八重樫が流れるフットワーク、会場も八重樫を後押ししています…八重樫がうまく、メンドサの攻撃をいなしています…八重樫の右フックがカウンターで入り、メンドサがふらつきながら、下がりました…メンドサの動きが止まりました…八重樫がたたみかけ、パンチの連打を当てます…メンドサは手がでません…最後も壮絶な打ち合いを演じました!
判定は……117-111、119-109、110-107で新王者・八重樫の名前が呼び上げられました…八重樫が3階級制覇を達成です! 涙を流す八重樫が、メンドサと抱擁、八重樫の手をあげて称賛します。
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