デビス杯2015決勝に出場する英国(イギリス) マレー兄弟など、出場選手は!?
このページではデビス杯の決勝に進出した英国(イギリス)の選手の情報や、決勝までの成績について掲載しています。アンディ・マレーというトップ選手を擁する英国が有利と見ることもできますが、結果はどうなるでしょうか!?
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英国のデビス杯の勝ち上がり…
1回戦
英国3VS2アメリカ
A・マレー3VS1D・ヤング
J・ワード3VS2J・イズナー
J・マレー&イングロット2VS3ブライアン兄弟
A・マレー3VS0J・イズナー
準々決勝
英国3VS1フランス
J・ワード0VS3G・シモン
A・マレー3VS0ツォンガ
マレー兄弟3VS1ツォンガ&マユ
A・マレー3VS1G・シモン
準決勝
英国3VS2オーストラリア
A・マレー3VS0コッキナキス
D・エヴァンズ1VS3トミック
マレー兄弟3VS2グロース&ヒューイット
A・マレー3VS0トミック
D・エヴァンズ0VS2コッキナキス
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出場(予想)選手
アンディ・マレー
スコットランド出身
190cm/84kg
現在、ランキングは2位
右利き・両手打ち
2015年の成績は63勝14敗
2012年全米、2013年のウィンブルドンで優勝している。 ロンドン五輪では104年ぶりにイギリスのテニス・シングル部門に金メダルをもたらした。
母親がスコットランドのナショナルコーチだったため、3歳よりテニスを始める。
少年時代はサッカーでも有力な選手で、グラスゴー・レンジャーズからスカウトを受けるほどだった。
勝負強さに欠けると言われていたが、五輪での金、4大大会での優勝などでそのイメージを払しょくした。
サービス、ストローク、ネットプレー、すべてで高いレベルのプレイができる。
攻撃的な守備に特徴があり、少しリスクのある強打をラリーの最中に入れて、少しずつ相手を崩していくことができる。
ミスの少ないグラウンドストローク、予測や反応に長けており、攻守の切り替えが早く、相手に合わせた戦術で勝利を重ねる優れた戦術家でもある。特に2015年は、読みに長けたリターン力が光っていた。
重いボールを打つことができ、相手を押し込んでいく。
BIG4の一人に数えられているが、BIG4との直接対決の勝率は40%を切っている(その他の選手だと80%を超える)。
錦織も例外ではなく、2015年はマスターズの準決勝で2度の対戦があり、2連敗を喫した。
J・ワード
155位
190㎝/72kg
2015年・ツアー成績:3勝10敗
右利き・両手打ち
今シーズンのツアーでは3勝10敗。トップ50の選手では、唯一、イリ・ベセリに勝利している。
デビス杯では2番手として、1回戦、準々決勝に出場している。アメリカ戦では、現在ランキング11位のJ・イズナーを破る金星を挙げた。
スペインのフェレール・アカデミーでの修行もあって、クレーを得意としている。
長身を活かしたサーブ、バックハンドが得意で、ストロークで相手を左右に振る展開を狙う、テニスの教科書に基本的なプレースタイル。
英国では2番手選手としての活躍が期待されていた選手で、マレーと練習する機会も多い。
J.マレー
191㎝/82㎏
1986年2月13日生まれ
左利き/両手打ち
ダブルスでの最高ランクは7位。シングルスは834位。
アンディ・マレーの1歳上の兄。
ダブルスのスペシャリストで、シングルスにはほとんど出場しない。
2007年には、ウィンブルドンの混合ダブルスで優勝経験もある。
通常のダブルスでは、2015年に全英、全米で準優勝。
ダブルスでは13勝をあげている。
テニスを始めたのは、4歳の頃である。ゴルフが上手で、ハンディキャップ3の実力を持つ。
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