井岡一翔の初防衛戦の相手、ロベルト・ドミンゴ・ソーサとは…!?
井岡一翔がWBA世界フライ級タイトルマッチで、王者の初防衛戦に挑みます。対戦相手は、ロベルト・ドミンゴ・ソーサです。前回王者のレベコと同じアルゼンチン出身です。対戦相手としては、厳しくないという意見もある相手ですが、どのような選手なのでしょうか!? 試合は2015年の9月27日となります!
1989年(平成元年)3月24日生まれ
大阪府堺市出身
165㎝
リーチは168㎝
17戦16勝1敗(10KO)
元WBA・WBC世界ミニマム級統一王者、元WBA世界ライトフライ級王者
父親は元ボクサーの井岡一法。その弟で、一翔の叔父が井岡弘樹(元世界二階級制覇)
中学1年生でボクシングを始め、高校の時には6冠に輝く
2009年にプロに転向
2010年にライトフライ級王者になる
2011年にWBC世界ミニマム級王者になる(日本最速を更新)
2012年にWBAの八重樫を破り、ミニマム級の統一王者となる
2012年末にはWBAライトフライ級王者となり、プロ11戦目で二階級制覇を達成した(日本人最短記録)
2014年5月にIBF世界フライ級王者のアムナット・ルエンロエンと対戦するが、判定負け。プロ転向後に初黒星を喫した。
2015年の4月には、強豪のレベコ相手に2-0で判定勝利。3階級王者を達成すると共に、WBA世界フライ級王者となった。
井岡の長所は数多くあるが、距離感やポジショニングなどディフェンス面での評価が高い。また、駆け引きや冷静さなど、勝負に徹する賢さもある
キレのある左ジャブを得意としており、コンビネーションなどで攻めていく。また、左ロングフックも得意としている
オスカー・デラホーヤを理想の選手として挙げている
自称・村上水軍の末裔と語っている
北野武映画のファン
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ロベルト・ドミンゴ・ソーサ
アルゼンチン出身
プロ戦績:26勝2敗1分14KO(ここ5戦で2勝2敗1分)。
主戦はスーパーフライ級。
30歳。
ファイタータイプ
2015年の5月までノーランカーだった。
Sフライ級9位(WBO)、Sフライ級35位(WBC)などを記録。
現在はWBA世界フライ級10位。
過去にはIBF王者ファン・カルロス・サンチェスJrに挑戦しているが、大差判定で敗北している。
過去の試合では、スロースターターと思わせるような試合もある。それほど強烈なパンチをもっているわけではないが、身のこなしは柔らかい。
井岡が4月に破ったフアンカルロス・レベコと同郷の選手であり、プロモーターも同じである。
3人の子供がいる。
井岡に対しては、「距離を取りながら、左を打ってくる」とその印象を語っている。
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