速報2015 9/22ボクシング世界戦 山中慎介VSアンセルモ・モレノ(WBC世界バンタム級)
山中慎介VSアンセルモ・モレノ
放送日時9月22日(火)19:00~(日本テレビ)
解説:飯田覚士・セレス小林
神の左と呼ばれる一撃必殺の強力なパンチを持つ山中慎介。9度目の防衛戦は、過去に12度の王者防衛をはたしたアンセルモ・モレノになります。卓越したディフェンス力を活かし、勝つボクシングを得意とする挑戦者。ビックネームを相手に、山中慎介はKO勝利を飾ることはできるのでしょうか!?
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速報
第1R:立ち上がりから、右のジャブの打ち合いからスタート。その後は、お互い探り合いが続きます。山中は右のジャブを中心に組み立てます。あまり、左は出しません。モレノは長い右をボディ、顔に打ち分けてきます。
第2R:山中が序盤、右のジャブから左を放ち、モレノの顔をとらえました。モレノは間合いを取りながら、ジャブを中心です。山中は左も出すようになっています。終盤、山中の左がフック気味であたりました。一方、モレノは山中の顔にワンツーを当ててきました。
第3R:モレノは得意のディフェンスを見せ、山中の適打をかわしています。山中はやや手数が少ないか…山中が右のボディから、左を狙いますが、かわされました。山中のパンチは単発になりがちです。モレノは山中の攻撃後に、ジャブをくりだしてきます。山中のボディが終盤入りました。
第4R:序盤は再びお互いがジャブからの探り合い…山中の左はわずかにモレノの顔をとらえることができません。モレノは長いリーチを生かし、山中の近づいたところをボディにパンチをあててきます。山中はやりにくい感じで、あまりパンチが多くでません。
39-37が2人、38-38が一人で第4R終了時に、ジャッジが山中が優勢とジャッジしています。
第5R:山中がギアを上げ、強いパンチを出すようになっています。山中の強烈な左が空を切ります。落ち着いているモレノは、ディフェンス力を生かしつつ、ジャブで攻撃。
第6R:山中は右のジャブの連打から、フットワークも少し使うようになっています。中盤、モレノが攻勢をかけます。少しずつ前に出るようになっています。山中はこのラウンド、右のジャブ中心。山中がモレノのワンツーをもらいます。モレノの右ボディ。
第7R:序盤、山中がモレノのボディへワンツー。モレノも前に出るシーンが増えています。山中がコンビネーション、ワンツーからの攻撃など、リズムが出てきています。しかし、試合巧者のモレノが左のフック。さすがに、落ち着いています。
第8R:互いにジャブから、チャンスをうかがっています。山中のジャブが当たるようになっています。強烈な攻撃は出ないものの、山中のアッパーがあたりました。モレノが右のジャブから、左をあてます。山中の右、モレノの左フックがそれぞれ当たります。
76-76 77-75モレノを支持するジャッジが発表。モレノが優勢です。場内がどよめきます。
第9R:両者、動きが活発化しています。山中が前に出るところで、モレノが合わせるパンチを出してきます。山中が左を放って攻撃にでたところで、モレノのカウンター、山中がきいています。
第10R:山中が強烈なパンチをくりだします。しかし、モレノもフックを出して動きをとめてきます。モレノが右のジャブにきたところ、カウンターで山中の左があたり、モレノにきいています。場内が声援。モレノがクリンチで、時間稼ぎ。終盤、山中がパンチの連打。しかし、クリンチで逃れました。山中の左があたっています。
第11R:モレノがジャブを出しながら、前にきます。一進一退の攻防。互いにパンチを当てる展開。モレノのパンチのヒットが目立っています。山中の疲労が目立つか…。
第12R:勝敗がかかりそうな、最終ラウンド…モレノのパンチが山中の顔をとらえます…山中が攻撃に行くと、クリンチされることが目立ちます…なかなか、パンチがヒットせず、クリンチの連続。山中のパンチが空を切ります…ゴングが鳴りました。判定決着になります…
判定…115-113モレノ、115-113山中、115-113山中…山中が判定で僅差の勝利となりました!
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