速報 世界陸上2015 男子200m 競技日時と試合結果 ボルトVSガトリン再び!
100mでは世紀に残る対戦を、わずか0.1秒差で制したウサイン・ボルト。一方、出場停止明けから復帰し、憂さをはらすかのような見事な活躍を見せるガトリン。両者の対決は、200mに舞台を移して、再び実現することになります。はたして、200mを制するのは誰になるのでしょうか!?
競技日時
1回戦:8月25日20:30
準決勝:8月26日21:30
決勝:8月27日21:55
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☆注目選手→ボルト ガトリン サニブラウン・ハキーム(日本)
予選
1組:1位グリエブ(20秒01)、2位藤光(20秒28)
藤光はトップで100mを抜けると、終盤はグリエブに抜かれ2位に入りました!
2組:1位エドワード(20秒11)、4位高瀬(20秒33)
高瀬は前半から飛ばします…100mすぎに先頭集団4人と並走も、最後はかわされ4位になりました…
3組目:1位ボルト(20秒28)
ボルトが序盤から加速して先頭に立つと、そのまま左右を見ながら、力を抜いて余裕のゴール…終盤は完全に力を抜いていました。
4組目:1位ガトリン(20秒19)、2位サニブラウン(20秒35)
ガトリンが序盤から飛ばして、先頭…サニブラウンはやや遅れながらも、100mで3位から4位…しかし、サニブラウンは終盤に、加速を上げると2位でゴール! 有力選手のアシミードを抜き切りました!
5組目:1位ヒューズ(20秒13)、2位フォード(20秒16)
フォードがスタートから飛ばすも、終盤はヒューズと1位争い。最後はヒューズが抜いてトップでゴール。
6組目:1位ツァコナス(20秒14)、2位ウィアー(20秒24)
ウィアーが飛ばして、100mを超えたところでトップ。しかし、ギリシャのツァコナスが追い上げ、最後にかわして1位。
7組目:1位ジョボドワナ、2位オグノデ
アジア王者オグノデが良いスタートから、トップに立ちます。100mを超えてジョボドワナが出て、最後はオグノデと互いの顔を見つめ合いながら余裕のゴール。
日本勢は3人とも、準決勝進出!
準決勝
1組:1位:ヒューズ(20秒14)、2位:アシュミード(20秒19)
ヒューズが序盤から先行、しかし、100mを超えたところで、6人が並走する混戦…しかし、最後はヒューズが抜け出しゴール。
2組:1位ガトリン(19秒8 )、5位サニブラウン(20秒47)
サニブラウンは9レーン、ガトリンは7レーン、ガトリンが序盤から一気に加速…サニブラウンはスタートが良かったですが、100mを超えたあたりで力んで、遅れました。
組:1位ボルト(19秒95)、2位ジョボドワナ(20秒01)、7位高瀬(20秒34)、8位藤光(20秒64)
スタートから高瀬、藤光が良いスタート、しかし、終盤で失速して決勝進出ならず。ボルトは終盤抜け出し余裕のゴール。
決勝
スタートレーン
第2:F・オグノデ(カタール)
第3:R・グレイブ(トルコ)
第4:J・ガトリン(アメリカ)
第5:Z・ヒューズ(英国)
第6:U・ボルト(ジャマイカ)
第7:A・ジョボドワナ(南アフリカ)
第8:N・アシュミード(ジャマイカ)
第9:A・エドワード(PAN)
ボルトは良いスタート、ガトリンもスピードを上げていきます、二人が飛び出し、トップ争い、終盤はボルトリードすると、さらに加速。ガトリンと差を広げ、通算10個目の金メダルを獲得! ガトリンは追い切れませんでした!