速報 世界陸上2015 100m 競技日時と結果
8月22日に開幕する世界陸上2015・北京大会。最大の注目競技は、何といっても100mです。男子ではボルトVSガトリン、女子はシェリー=アン・フレーザー=プライスに注目が集まります。また、日本勢では、福島千里の活躍が期待されます!
競技日時
男子
予選:8月22日13:40
1回戦:8月22日20:20
準決勝:8月23日20:10
決勝:8月23日22:15
女子
予選:8月23日10:10
1回戦:8月23日13:00
準決勝:8月24日20:40
決勝:8月24日22:35
女子
女子・予選:4組目にプライス、福島は7組目
1組:1位ボウイ(10秒88) 2位C・ブラウン(11秒04)
2組:1位オカクバレ(11秒07)
3組:1位アイエ(10秒98)3位アウレ(11秒10)
4組:1位プライス(10秒89)
フライングで1人失格後のスタート。序盤からプライスが出て、中盤から加速して抜け出し、終盤は流しながらも1位。
5組:1位シパーズ(11秒01)2位ハケット(11秒06)
6組:1位ケリー(11秒14) 3位シンプソン(11秒22)
7組:3位:福島(11秒23)
福島は良いスタートで1位争い、中盤も加速し、3位に入って準決勝進出! シーズンベストです!
準決勝
第1組:1位プライス(10秒82)、2位オカクバレ(10秒89)、3位タルー(11秒04)
プライスが良いスタート。オカクバレが後半伸ばして2位。プライスは終始トップをキープして、貫録の勝利!
第2組:1位トリボーイ(10秒87)、7位福島(11秒32)
福島良いスタート、序盤は一列で並走するも、中盤から遅れ始め、最後は7位でゴール。福島は200mを残しています。
第3組:1位シパーズ(10秒83)2位C・キャンベル、4位アウレ
C・ブラウンがリードも、スパーズが中盤で飛び出して加速し、トップでゴール。アウレは伸ばせず4位。
決勝
4レーンがC・ブラウン、5レーンがプライス、6レーンがシパーズ、7レーンがT・ボウイ
1位プライス(10秒76)、2位シパーズ(10秒81)、3位T・ボウイ(10秒86)
横一線でスタート、しかし、序盤からプライスが加速すると、一気にトップに抜け出す、後ろからはオランダのシパーズが追うも、届かず。プライスが見事にトップを守り、金メダル獲得!
男子
男子・1次予選通過者8名
AL-HARTHI(10秒31)、ABAKAUCORO(10秒50)、VANAN(10秒55)、SAAID(10秒56)、DA SILVA(10秒58)、TELTULL(10秒71)、 ISMAIL(10秒73)、TIEBEKABE(10秒76)
1回戦:2組にガイ、6組にガトリン、7組にボルトが登場です!
各組上位3人が準決勝進出です。
1回戦結果
※上位選手
準決勝
※決勝進出者
20時10分開始 上位2着プラス2人が決勝進出です。
第1組:1位ボルト(9秒96)、2位ド・グラス(9秒96)、3位ブロメル(9秒99)、
ボルトは走る前は笑顔も見えます…ボルトのスタートが遅れました…わずかにつまずきました…ブロメル、ドグラスらが先頭…ボルトは中盤も後方、しかし終盤に加速し、ゴール前で何とか抜いて1位でゴール。
第2組:1位ガトリン(9秒77)、2位ロジャース、3位オグノデ、
ガトリンがスタートから快調、一気に加速し、先頭に出るとそのままゴール!
第3組:1位T・ガイ(9秒96)、2位パウエル(9秒97)
T・ガイ、パウエルがトップ争い、並走するも、終盤はT・ガイがわずかに抜け出し1位。
決勝
決勝は10時10分過ぎです。
ボルト、ガトリン、パウエル、T・ガイが一堂に介す一戦が始まります……絶好調のガトリン、調子が上がらないボルト、どちらが勝利をつかむのでしょうか!? 5万人の観客も、ざわめきたっています。
5レーンがガトリン、6レーンがT・ガイ、7レーンがガトリン、8レーンがパウエルです…
1位ボルト(9秒79)、2位ガトリン(9秒80)、3位ドグラス(9秒92)、3位ブロメル(9秒92)
ボルトが序盤から前に出ると、ガトリンが後方で加速…互いに並びながら終盤に…最後はわずかに競り勝ち、U・ボルトが勝利!
男子
予選
1組:1位パウエル(9秒95)、2位蘇(10秒03)、4位高瀬(10秒14)
日本唯一の出場、高瀬はどうでしょうか…パウエルが先頭でゴール、高瀬も良いスタート、しかし、ゴール前で抜かれ4位に…
2組:1位:タイソン・ガイ(10秒11)
ジョボドワナ(RSA)がフライングで失格。ジャマイカのアシューミドと1位争いのT・ガイが終盤抜いて1位獲得!
3組:1位オグノデ(9秒99)
横一線からアジア記録保持者・オグノデ(バーレーン)が抜け出し、9秒台でゴール!
4組:1位ブロメル(9秒91)
20歳、アメリカのブロメルは9レーンからスタート、スタートから良い反応。加速してトップに立つと、ゴール前では流しながらも1位。回転力、フォームもきれいな選手です。
5組:1位ビコ(9秒92)、2位ドグラス(9秒99)
カナダの20歳・ドグラスは、良いスタート、しかし、中盤固くなって2位。欧州王者のビコは終盤でまくって1位。
6組:1位ガトリン(9秒83)
世界ランク1位のガトリンは、低姿勢から一気に抜け出し、中盤では横を見る余裕。最後は流すも9秒83。圧倒的な強さです!
7組:1位ボルト(9秒96)
ボルトは、中盤で抜け出し、終盤は抜きながらも1位でゴール