甲子園ニュース 敦賀気比が東海大四を破って優勝! 平沼完投! 2試合連続、松本ツーランホームラン!
(ベスト8)いよいよ甲子園も4強をかけた戦いになりました! どの試合も素晴らしい熱戦になり、4強が決まりました!
(6日目)春のセンバツも6日目を迎え、ベスト8へのサバイバルが始まっています。そんな中、8強、1番乗りは春夏連覇を目指す強豪・大阪桐蔭(近畿)になりました。試合の外では騒がしいですが、一生懸命やっている選手たちはその雑音を吹き飛ばす活躍を見せています。見事に、八戸学院光星(東北)に競り勝っています。また、現在、第2試合では常総学院(関東)VS今治西(四国)が行われていますが、常総学院が初回4点の猛攻を仕掛け、優位に試合を進めています! はたして、8強に残るのはどのチームになるのか!? 注目が集まります!
→速報:仙台育英VS敦賀気比
決勝
両チーム立ち上がりに1点を獲得するも、その後は東海大四の大沢、敦賀気比の平沼が好投の党首選に…終盤はランナーを出すも粘りのピッチングで、スコアボードに0点が並びます。均衡を破ったのは、準決勝で2本の満塁ホームランを放った松本。8回裏にツーランホームランで勝ち越しとなる決勝点をあげます。最後は平沼が完投し、敦賀気比が初優勝です!
→速報:東海大四VS敦賀気比
準決勝
敦賀気比VS大阪桐蔭
平沼完封。スタメン起用の6番松本が2打席連続、満塁ホームラン!→試合速報
2回戦
県岐阜商VS近江
先発投手 岐阜:高橋 近江:小川
今大会ナンバー1投手、高橋と、1回戦を好投した小川、両投手による投手戦が予想された試合でしたが、県岐阜商が立ち上がりの小川をせめて2点先制。3回にも追加点をあげ、理想的な展開に持ち込みます! 一方の高橋は序盤をカーブなどの変化球で組み立て、相手の狙いが決まってくると、中盤はストレート1本で勝負。終盤はストレート、変化球をまぜるなど、狙い球を絞らせない見事なピッチング。完封勝利をおさめています!
→速報:県岐阜商VS近江
仙台育英VS敦賀気比
先発投手 仙台:佐藤世 敦賀:平沼
好投手をそろえた試合は、予想通りの投手戦に! 仙台・佐藤世のフォークと敦賀・平沼のスライダーに両チーム三振と凡打の山を築く。しかし、疲れがみえ、シュート回転した佐藤世のストレートを敦賀が攻略。数少ないチャンスをものにする勝負強さを見せ、2点先制! その後も敦賀・平沼は強気のインコース攻めで、仙台の追撃を1点に抑える好ゲームとなった!
八戸VS大阪桐蔭
出典:senmatsu-koukouyakyu.blog
先発
八戸 :中川
大阪桐蔭:田中
初回に八戸の中川の制球が定まらず、デットボール、四球などがからんで2点を獲得した大阪桐蔭。その後は、八戸の中川が立ち直り、6回まで一人の走者も出さない完璧ななピッチングを見せた。一方の大阪の田中も好投を続け、点を与えない隙のないピッチング。すると、7回には再び大阪桐蔭が攻勢に出て、谷口のソロホームランを含む2点を挙げ、ダメ押しとした。八戸の反撃は8回の1点にとどまった。
ベスト8
敦賀の平沼は東スポにゴシップを書かれました。「甲子園はリビング」と言ったという記事です。確かに、マウンド上ではふてぶてしさも見えますが、エースで4番。中心として強い存在でなくてはいけません。この試合はいきなり平沼が初回にツーランホームラン。しかし、5回のピンチには審判のミスで、三振をファウルととられそこから3失点。崩れそうな時に、雨でしばらく中断。この時間でうまく立ち直った平沼が投げ抜き、最後は林中がサヨナラヒット。両チーム気合が入った好ゲームとなりました!
→速報:敦賀VS静岡
大会ナンバー1投手として注目を浴びた県岐阜商の高橋。しかし、連投の疲れから球速も出ない、厳しい投球が続きます。一方、浦和の江口は6回までノーヒットピッチング。一日の差が出ました。また、打線の差が大きく、チーム力が結果となって出た試合となりました。
→速報:県岐阜商VS浦和学院