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硫黄島からの手紙の感想 主人公がたまに超能力を使う以外良かった

今週のお題「ふつうに良かった映画」

僕自身はスポーツのサイトをこうして運営していますが、実を言えば戦争研究をよくします。
といっても、武器などには興味があまりなく、歴史や起こった背景、当時の体制であったり、軍人がどのような人物だったか、当時の人はどう考えていたか、そういったところに焦点を当てて、時折、憑かれたように本を読みまくることがあります。
また、一兵士の戦記がとても興味があって、色々読んでいます。
一時期、主要な戦争映画はよく見ていました。

 

出典:http://blog.goo.ne.jp/ 

 

今、話題なのがクリント・イーストウッド監督のアメリカン・スナイパーですね。
彼の映画と言えば、硫黄島からの手紙は3回見ました。
父親たちの星条旗も見ました。

硫黄島は良かったと思います。

それは、最終的に悲惨な現実がある中で、主人公を生かした点も 含め、映画という多くの人が見るという娯楽性も含めて、良かったと思います。あの映画で、主人公のパン屋の青年が、移動したり、敗走を重ねる中で、硫黄島の出来事を体験するという作りになっています。その演出であったり、ストーリーの進め方も良かったと思います。
一方で、当時について関して色々勉強していると、これはリアルではないなという点などは、残念に思うこともあります。

外国映画で描くステレオタイプは日本兵がとかくひどくて、対する国はそれを罰する正義の軍隊というもの。
こういったものは、あまり見たいとは思わないです。

   

硫黄島はそんなことはなく、中立的に描こうとしている点も良いと思います。
馬術で金メダリストになった西中佐(実在の人物)が相手の捕虜を助けたり、彼が持っている両親の写真を見て英語で話したり、そういった描写も出てきます。
また、彼の副官は西中佐に忠実で好人物に描かれている一方、逃亡した主人公の仲間には容赦ない対応をします。
このように、当時の日本兵の現状を書こうとした点も良かったです。つまり、個人的に良い人物も、軍隊の組織の論理になると、人が変わってしまうという部分です。
中村獅童の海軍大尉はフィクションですが、当時の日本の将官を皮肉めいて描いている象徴的な人物です。
勇ましい掛け声、刀をふるい武士のように精神論をぶつ、しかし、いざという時に役に立たない…こういうことは、実際にあったことです。軍を率いる上官が、いざ決戦前になると、勇ましいことを言って内地(日本国)に帰ってしまうことがよくありました。一方で、一般兵は逃亡は絶対に許されませんでした。そのため、撤退ではなく、転進という言葉がよく使われました。

 

ただ、この映画で気になったのは、主人公がやはりちょっと、超能力を持っていた点が残念でしたね。
逃げる時に、やたらに冷静になって弾が当たらないように、仲間に「かがめ」なんて言うところはリアリティーに欠けました。
あとは、最後の中将を埋めて、嘲笑する相手兵にスコップで向かっていくシーンなども同様でした。
ここらへんは、映画ならではでしたね。
それでも、最後に彼が生き残ったのは、見る側にとっては良かったと思います。
それがなければ、悲惨さがあまりに出てしまいますから…。
実際に硫黄島でも生き残った兵士はいて、その方の戦記も読みました。
ちなみに、後期の上陸戦において硫黄島での戦いは、日本兵がアメリカ兵の亡くなった数を下回った戦争でした。
ただし、日本の約2万人のうち、生存者は1000名程度でした。
生存率は10%ありませんでした。
いかに、日本軍が兵隊の命を軽んじていたかを示していると思います。

 

あの時代に関して言えば、簡単に総括はできないものです。
とても、多様なものが、複雑に絡み合っている気がします。
そういう点は、結局、個人で色々読みながら、学んでいくように
しています。少なくとも、教科書だけではあまり学ぶことができません。